WordPressをインストールして初期設定が終わったら、いよいよ記事作成に挑戦です。
今回は、記事を書くときに最低限覚えておきたい基本操作をまとめました。
1. 投稿と固定ページの違いを理解しよう
WordPressには 「投稿」 と 「固定ページ」 の2種類があります。
- 投稿:ブログ記事用。カテゴリーやタグを付けられる。時系列で一覧表示される。
- 固定ページ:プロフィール、プライバシーポリシー、問い合わせページなど。基本的に時系列に並ばない。
👉 普通のブログ記事は「投稿」を使います。
2. 記事タイトルと本文の入力
記事作成画面を開くと、上部に「タイトル入力欄」、下に「本文エリア」があります。
- タイトルは記事の顔。検索結果にそのまま表示されるので分かりやすく。
- 本文は段落ごとに分けて、見やすく書くのがポイント。
👉 長文でも「見出し」をうまく使うと読みやすくなります。
3. 見出し(H2/H3)の使い方
記事の構造を整理するのに欠かせないのが見出しです。
- H2:大きな章(記事の中のメイン項目)
- H3:H2の中の小項目
- H4以降:さらに細かい内容
👉 Googleは見出しを重視して内容を判断します。自然にキーワードを入れるのがおすすめ。
4. アイキャッチ画像の設定
記事一覧やSNSシェア時に表示されるのがアイキャッチ画像です。
- Canvaなどのツールで作成すると統一感が出る
- 記事内容をひと目でイメージできるデザインが◎
- サイズは「横1200px × 縦630px」が推奨
👉 [投稿画面] → [アイキャッチ画像を設定] から追加できます。
5. 公開前にチェックしたいポイント
記事を書き終えたら、すぐに公開する前に以下を確認しましょう。
- プレビューで表示崩れがないか
- パーマリンクが適切か(英数字+短めがおすすめ)
- カテゴリー・タグが正しく設定されているか
👉 最後に「公開」ボタンを押せば記事が公開されます。
まとめ
- 投稿と固定ページの違いを押さえて使い分ける
- 見出しを活用して読みやすく、SEOにも強い記事にする
- 公開前の最終チェックを忘れずに!
WordPressの記事作成は、最初は少し操作に迷うかもしれませんが、数記事書けばすぐに慣れます。
まずは気軽に書き出してみましょう!
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