WordPressをインストールしたけど、どこから設定すればいいかわからない…
そんな方のために、開設直後に必ずやっておくべき初期設定をまとめました。
この流れを参考に進めれば、最低限“使えるブログ”がすぐに完成します。
1. 一般設定を見直す
サイトの基本情報をまず整えましょう。
- サイトタイトル:ブログの顔になる部分。後から変更も可能。
- キャッチフレーズ:簡単な説明文。不要なら空欄でもOK。
- 管理者メールアドレス:通知が届く重要な連絡先。
👉 [設定] → [一般] から確認できます。
2. 表示設定の確認
トップページに何を表示するかを決められます。
- 「最新の投稿」:ブログ形式にしたい場合
- 「固定ページ」:企業サイト風にしたい場合
また、1ページに表示する投稿数もここで変更できます。
👉 [設定] → [表示設定]
3. パーマリンクの設定
記事URLの形式を「投稿名」に変えるのが定番です。
例)https://goldbarleys.com/sample-post
SEO的にも読みやすく、後から修正するとURLが変わってしまうため、最初に設定するのがおすすめ。
👉 [設定] → [パーマリンク] →「投稿名」にチェック。
4. コメント機能の設定
初期状態ではコメントが有効になっていますが、スパムが多いので注意。
- 個人ブログなら「コメントを受け付けない」にしてもOK。
- コメントを活かすなら、Akismet などのスパム対策プラグインを併用しましょう。
👉 [設定] → [ディスカッション]
5. プラグインの導入(最低限)
便利なプラグインは数多くありますが、まずは基本だけで十分です。
- SEO系:All in One SEO
- セキュリティ系:SiteGuard WP Plugin
- 高速化系:Autoptimize
👉 必要最低限に絞って導入することで、サイトが重くなるのを防げます。
6. テーマの設定
Cocoonを使うなら「子テーマ」を有効化しておきましょう。
- 見た目のカスタマイズをしても親テーマの更新で消えない
- スキンやフォント、色の設定を簡単に変更可能
👉 [外観] → [テーマ] → Cocoon Child を有効化。
7. バックアップ設定
トラブルに備えて、早めにバックアップを導入しましょう。
例:BackWPup
- Dropboxなどクラウドと連携可能
- 毎日自動でバックアップ → 万一のときも安心
👉 プラグインを入れて「スケジュール設定」をすればOK。
まとめ
- 初期設定を整えることで安心して記事作成に集中できる
- 設定はあとからでも修正可能。まずは土台作りを優先
WordPressは奥が深いですが、最初の一歩を固めておくと後が楽になります。
次は「記事の書き方」や「SEOの基本」などを学んで、どんどん発信していきましょう!
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